ご招待いただき、hide crystal project presents RADIOSITYを拝見しました。
(観客の方の映り込みの懸念もあり、開場後の早い段階の映像で恐縮です。)
僭越ながら下記、感想です。
「硝子の世界を生きている」という表現はとても合っていて、
「本当にステージに居る」というところから思考が始まるくらい、実体感がありました。
技術的な観点からは本当によくできていて、すでに「谷」に差し掛かっているレベルに思えました。
実在の人物の場合、初音ミクとは異なるブラッシュアップのアプローチが必要かもしれない。
「VRは主観」という言葉を聴いたことがありますが、
hideについてそこまで詳しくない自分の場合、20年ほど前の記憶がよみがえってきて
横浜駅への帰り道の猥雑な雰囲気とあいまって、とても不思議な体験をできました。