VR実験建築2です。1は分かりにくかったので、カメラの動きや壁の高さを調節しました。 現実世界では存在しない、「表から見ると普通だが裏から見ると見えなくなる板」を利用して、外から見ると何もなく、空間が感じられないが、中に入るといつの間にか壁に囲まれ、空間に取り込まれているという実験を行ってみました。

建築分野ではVRをこの世にない建築物のイメージ、アイデアを表現する方法として、とても注目しています。 現在は建築物のプロモーションとして利用されていますが、アンビルド、あるいは空想建築の唯一の表現方法、唯一の楽園となる予感に心躍ります。 今回は現実世界では存在しない、「表から見ると普通だが裏から見ると見えなくなる板」を利用して、外から見ると何もなく、空間が感じられないが、中に入るといつの間にか壁に囲まれ、空間に取り込まれているという実験を行ってみました。

コオロギ注意

阪神高速環状線走行中の動画を、上下シンメトリーに編集することで、浮遊都市の高速道路を疾走しているような体験ができます。